【海外ドラマ】「ドクター・フー」の紹介&感想

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ドクター・フーエンタメ

僕は英国イギリスの国民的SFドラマ「ドクター・フー」の大ファンなんですが、Huluでシーズン11が始まったので毎週ワクワクしています。

「ドクター・フー」ってなんぞやという人が多いと思うので、簡単に紹介します。

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「ドクター・フー」って何?

今放送されている「ドクター・フー」の原型は、1963年から1989年の間にイギリスの国営放送BBCで放映されたSFドラマです(当時は1話25分)。

これが2005年になって新シリーズとして復活して、現在まで放送されています。

1963年ってすごくないですか?「ウルトラQ」でも1966年ですよ?

僕が観ているのは「新シリーズ」の方だけですが、新シリーズでも14年続いていて、シーズンで言うと今11シーズン目です。新シリーズですら長寿すぎますよね。

イギリスでは子供達がこれを観て育った的なドラマなのだそうです。イギリス人にとっては、日本で言うところの「ウルトラマン」や「仮面ライダー」みたいな感じなんだと思います。

あらすじ

主人公の名前は「ドクター(仮称)」、仮称なのは本名が明かされないからです。「ドクター・フー」という名前の由来でもあります。

惑星「ギャリフレイ」にかつて住んでいた「タイムロード」という人種で、心臓を2個持っていて、「ターディス」というタイムマシン的なもので自由に過去未来へ移動することができます。

「かつて住んでいた」というのは、タイムロードが住む惑星「ギャリフレイ」は、「ダーレク」という存在にかつて滅ぼされてしまったからです。その最後の生き残りが「ドクター」という設定です。

注目すべきは、肉体が致命的に損傷した場合に、最大12回まで自分の体を再生できるという能力を持っていることですね。

この肉体を再生できるという設定は実は後付けで、長寿番組ゆえに役者の交代という事情があってできた設定なんですが、このおかげで今でも都合よく役者の世代交代を違和感なく繰り返しながら同じ作品のまま「ドクター・フー」が放送できているという面白い作品です。

というわけで、2005年の再開からも何度か肉体再生を繰り返しています。が、現在はその最後の12回目の再生が終わって、13代目のドクターに至っています!

なので、いよいよどうなるの???って感じなんですよね。

わりとタイムリーに壮大なクライマックスシーズンを迎えてます。

不死身という生き方

肉体の致命的な損傷がない限り、タイムロードは基本的に不死身です。

不死身だったらどうする的な思考は普通しないと思うんですが、実際にもし不死身だったら、例えば生き方やものの感じ方は、そうでない人とは違うと思うんですよ。

そういう感覚がドクターの言動の随所にうまく散りばめてられていて、演出自体は基本賑やかというか、ドクターがおどける感じなんですが、その背景からの言動なのでわりと考えさせられる感じというのが秀逸で心地よいです。

ストーリーでは何人か同じように不死身の体を持ってしまう人が出てくるんですが、その不死身設定の人物は後々のシリーズを通しても登場してきたりするので、これがなかなか感慨深くて、シーズンを跨いでの伏線回収が素晴らしいですね。

あの人どうなったの?ってずっと気になってたけど、こうなったんか!って何シーズンか後に出てくるみたいなのがあります。時間差が大きいのもあって、物語の全体像がとても壮大に感じられたりするんですよね。

魅力的なコンパニオン

ドクターが再生を繰り返すたびに役者が変わるわけですが、同じように、タイムトラベルに同伴するパートナーというのが物語のキモだったりしてまして、ほぼ人間の女性なんですが、これがまた魅力的なんですよね。

コンパニオンがタイムロードの旅に参加していく過程は毎回様々なんですが、ドクターが誘うこともあれば、コンパニオンが頼み込んだりすることもあります。

そして一緒に魅力的な体験をしながら、いずれ別れが訪れます。

自らの意思で人間の日常に戻っていく人がいたり、ドクターから別れを切り出すこともあったり、何というかほぼ恋愛っぽいんだけど、もっと深いような、家族感に近い感じというか。

宇宙の始まりから終わりまで

サイエンスフィクションなので勿論想像の範囲ではありますが、タイムロードという設定なので作品中には宇宙の始まりから終わりっぽいところまで、或いはおとぎ話の裏話や歴史の真相、神話の成り立ちとか、縦横無尽に描写していきます。

これがもし陳腐な内容だったら即効で興醒めなんですが、納得感ある内容なので、あーそういう展開もあるかもなー、とか普通に思えます。

この辺は、制作陣営の考察力なのでしょうね。

新シリーズは初期作品で育った人たちが作っている

勝手な考察ですが、新シリーズの監督やシナリオ、演者、みんな初期の「ドクター・フー」を見て育った世代の人たちで、だから彼らの思い入れや責任感が凄いのかなと思ったりします。

この辺は過去の制作発表インタビュー記事とかを読むとよく分かるんですが、

「自分たちが子供の頃に感じたワクワクを、今の子供達にも同じように伝えたい」

という意識がすごく強くて制作に臨んでいるのが分かります。

多分これが、新シリーズを魅力的なものにしているのかなと思いますね。

スピンアウト作品も必見

ドクターと同じように不死身の肉体を持ってしまった「キャプテン・ジャック」という登場人物にフォーカスしたスピンアウト作品「秘密情報部トーチウッド」がありますが、これも必見です。

本編では、彼が不死身になった経緯と、最終的にどうなったのかというざっくりとした登場の仕方になっていますが、スピンアウト作品では、本編での登場シーンからの彼の経緯が完全に補完されています。

この辺の全体的な伏線回収が本当に素晴らしいなと思います。

本編と合わせて「トーチウッド」もHuluで観ることが出来ます。

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ちなみに「トーチウッド」というのは「ドクター・フー」のアナグラムです。

本編の最新話はHuluで観れます!

いやー、自分の誤謬力の無さ具合を呪いますね。。。魅力をちゃんと伝え切れている感じが全くしませんが、今の時点で書ける範囲で頑張って書いてみました。

基本SF好きなのでこういう作品大好きですが、人それぞれ好みがあると思うので、Huluで見れるので、何話か観てみてもし面白いかもと思ったら、あとはうなぎ登りなのでお勧めします。

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シーズン11は歴代初の女性の「ドクター(13代目)」です。登場シーンからもうシビれましたね。

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