iPhoneやiPad、Macの画面をミラーリングする「AirPlay」というものがありますが、「Fire TV Stick」をものすごく簡単に「AirPlay」対応にする方法があります。
結論からいうと、アプリを入れるだけなんですけどね。(^^;
有料アプリですが、300円なのでApple TVを購入するよりは断然お得かなと思います。
iOSだけじゃなく、Androidのミラーリングもできるのでおすすめです。
ミラーリングに対応させるアプリのインストール
Fire TV Stickを「ミラーリング対応」にするアプリはこちらです。
≫ Fire TV StickをAirPlay対応にするアプリ「Air Receiver」
インストール手順
Fire TV Stick の画面を表示して、下記の手順でアプリをインストールします。
- 手順①:リモコンでメニュー左上の「🔍虫眼鏡マーク」を選びます。
- 手順②:検索画面が出るので、とりあえず「A」だけ入力します。
- 手順③:下の方に候補として「Air Receiver」が出てきますので、これを選択します。
- 手順④:購入・インストールします。300円です。
設定は特に必要ありません、インストールするだけでOKです。
画面をミラーリングする方法
iOS端末で「画面ミラーリング」を選ぶと、見慣れない「AFTT-1」というデバイスが表示されているかと思います。
これがFire TV Stickです。
「AFTT-1」を選択してみましょう、画面がミラーリングされます。
拍子抜けするほど簡単にミラーリングできてしまいます。
同じように、Androidの「キャスト」も「AFTT-1」に接続すればミラーリングできます。
いやー、簡単&優秀ですね。
品質はどうなの?
実際のところ、AirPlayと比べてしまうとややミラーリングの反応は劣りますね。それでも、ちょっと写真をみんなで見たいとか、撮った動画を見たいとか、Macの画面を映しながら説明したいとかの用途であれば全然十分すぎる感じです。
ただ、ゲームとかの応答速度が気になるようなものは厳しいかもしれませんね。
とはいえ、300円なのでとりあえず入れておくと便利です。
僕の場合はこれで十分なので大満足です。
≫ Fire TV StickをAirPlay対応にするアプリ「Air Receiver」
まとめ:
- アプリをインストールするだけでミラーリングに対応
- 面倒な設定とかは無い
- iOS/Mac、Andoridのミラーリングにも対応
- 300円と安い
という感じでしょうか。
Fire TV Stickだけで色々まかなえてしまうので、このアプリを入れるだけでもFire TV Stickの価値グンと上がった感じがするのでおすすめです。
Fire TV Stick で見れるおすすめのVOD(動画配信サービス)と視聴環境の記事も書いていますので、よかったら見てみてください。
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