行動とアウトプットが最強ですよね、というお話です。
完璧主義の人ってわりと、他人にも同じ価値観を求める傾向が強い気がします。言われた側も同じように完璧を目指してしまって「これじゃまだ出せない」みたいに動きが遅くなってアウトプットしなくなって永遠に素振りしてる印象です。
で、結果が出なくて落ち込む(又は正当化する)みたいのをたくさん見てきました。
「それ結局のところ効率が悪くないですか?」と思います。
そんなの気にせずに完璧じゃなくてもガン無視でインプット&アウトプットしまくって行動してる人の方が圧倒的なスピード感で進んでるよなあというのが僕の素直な意見です。
その辺の仕組みを僕なりに書いてみたいと思います。
完璧主義はロジカルではない(思い込み)
要はこういうことかなと思ってます。
【完璧主義】
完璧に仕上げようとする
↓
時間も手間もかかる(←ここで素振りモード)
↓
満を持してアウトプット!
↓
結果が出ない
↓
ダメージがでかい!(修正はまた時間も手間もかかる)
【行動(主義は無い)】
とりあえずやってみる
↓
とりあえず6割7割で作ってみる!
↓
サクッとアウトプット
↓
結果が出ない
↓
ダメージ少ない!(ダメ出しの部分を修正してもう一回チャレンジ!)
つまりPDCAを回した方が効率的なケースかどうかっていう話だと思います。
試験とか試合とかチャレンジの機会が限られているなら分かりますが、そうでなければPDCAを回す方が断然正解です。
ここに完璧主義を混ぜてしまうと、そもそも合理性の判断をすっ飛ばして「そうでなければならない」という感じの思考停止になってしまうので、単に仕組みとしてどちらが効率的なのかを考えれば良いだけですよね。
そもそも最初から完璧である必要がない
当たり前の話ですが、最初から完璧は無理です。でもネットだと最初から完璧にしようとする人が多い気がします。
例えばブログなら、最初から抜群の文章が書けるわけがありません。最初はとりあえず書いて、とにかく出して、アクセスを見て、SEOを学んだりライティングを学だりして徐々に改善していくのが普通です。
なので、まずは書き始めることが大事ですね。
失敗は正義、むしろ失敗してなんぼぐらいで思ってた方が良いですよ。
行動(アウトプット)しよう!
最初は下手くそで当然なので、周りにどう思われようが気にせずに行動しまくってPDCAを回しましょう!
行動(アウトプット)してると必ず次の課題が見えてくるので、逆に行動しなければいつまでも見えて来ないので、やっぱり行動しかないです。
インプットはアウトプットのためにあるので、圧倒的に行動していきましょう!
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