USB-Cハブのベストバイを独断と偏見でチョイス。
QOLブログ的にも、安くて良いもの、4000円以下のコンパクトモデルを中心に、様々なモデルを比較検討し、最終的に「これ1台!」と思ったモデルを紹介します。
VAVA USB-C ハブ 8-in-1 ウルトラスリム(2021年2月25日発売)
ズバリ、選んだ1台はこれです。
3,998円(2021年4月7日時点※300円OFFクーポン有)
これを選んだポイントは以下の通りです。
4K/60Hz出力が可能(HDMI 2.0)
通常、この価格帯のUSB-Cハブは、4K/30Hzのものが殆どで、4K/60Hzは1万円オーバーのThunderbolt3 Dockのような製品でないと対応していないイメージがあります。
30Hzで使ったことがある人は分かると思いますが、30Hzと60Hzでは滑らかさが全然違います。特に外部ディスプレイをメインモニタとして使用する場合、30Hzは個人的に結構(かなりとても)気になります。
その点、このモデルは安価でコンパクトにもかかわらず、4K/60Hzに対応しているので、これが個人的には一番ポイントが高いところです。
USB-Cポート(1個)
これもデカイです。1個とはいえ、USB-Cポートがあることによって、本来PC側に刺さないといけないUSB-Cデバイスも、ハブ側に接続することができます。
AUX端子(イヤホン&マイク)
48kHzのAUX端子(Hi-Fiオーディオ出力&マイク)が付いています。
PC側にも大体イヤホン端子はあると思いますが、できるだけPC本体にはケーブルを這わせたくなければハブ側のイヤホン端子にさしておけばOKです。
有線イヤホンやヘッドホンも日常的に利用しているため、この点もポイントが高いです。
コンパクト
ウルトラスリムの名の通り、かなり小さくて薄いです。ガンメタリックな本体の質感もかっこよく、小さな本体に機能がギュッと詰まった感じも満足度が高いポイントです。
サイズ感はこんな感じです。

その他
その他、USB 3.0相当が2ポート、SDカード、マイクロSDカード、という構成で充実していると思います。
勿論、PD(入力100W、出力85W)給電もできます。
ポート構成だけならこの価格帯のハブとしてはさほど特筆する点は無いのですが、やはり上にあげた、4K/60Hz、USB-Cポート、AUX端子、の組み合わせがポイントでした。
※唯一、有線LANポートが無いのが残念ですが、普段はWiFiがメインなので、別途USB-LANアダプタを用意しておけば良いかなと思ってます。
気になった方はぜひチェックしてみてください。
3,998円(2021年4月7日時点※300円OFFクーポン有)
おまけ:MONITORMATE C51 Gen2
今回ベストバイではありませんが、以下のモデルも4K/60Hz、オーディオジャックを搭載しています。このモデルは昨年Makuakeで1万円ほどで販売されていたもので、価格的にも一段グレードが高い製品なのですが、なぜかAmazonで格安で販売されていたので掲載しておきます。(在庫処分なのかもしれません)
2,980円(2021年4月7日時点)
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